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土壌改良材を定植の2週間程度前に、
基肥を定植1週間程度前に行い、
十分に耕しておきます。
なお、マルチがけをする場合は
土が乾きすぎてないときに行います。
苗の具備すべき条件は以下のとおりです。
@全体に地上部と地下部(根の張りや量)のバランスがよく、
葉は厚みがあり色鮮やかで艶がある。
A節間が短めで茎がしっかりしている。
B根が白く生き生きとしている。
C病害虫が発生していない。
D品種や種類の特性が現れている。
定植作業は以下の点に注意して行います。
@風の少ない暖かい晴天日を選び、できるだけ午前中に行う。
A果菜類は前日に植え穴へ十分水をいれておくと良い。
B植え穴へは害虫防除のための粉剤を入れる。
C定植数時間前に苗に軽くかん水しておくと
鉢やトレイから苗を取り出しやすい。
根鉢を崩さないように気をつける。
D深植えにならないよう、やや浅植えとする。
特に接ぎ木苗は接ぎ木部分か土に接しないように注意する。
E植え付け後、速やかにたっぷりとかん水する。
F果菜類は仮支柱を行う。
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