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種子の特性を理解し、発芽しやすい条件づくり、
そして発芽後も生育に適した環境をつくることが大切です。

発芽の条件としては、温度、水分、酸素が必要で、
発芽後は光、炭酸ガス、水分、養分によって生育が進みます。

発芽を促進するために、種まき前に種子を水に浸すといいです。
できれば流水がいいですが、時々水を換える方法でもいいです。

ゴボウやレタス、夏まきのホウレンソウなどは一晩水に浸した後、
涼しいところで芽出しをしてから種まきするといいでしょう。

最近では、発芽促進処理として、
プライミングやネーキッドなどの名称で
加工された種子も販売されています。 

また、ペレット種子やシードテープ、シードシートなどを
利用すると省力化になります。

◆ 種子のまき方 ◆

種まきをする前には、土の表面に凸凹がないように
ていねいにならしておきます。 

種子のまき方は、野菜の種類やまく場所によって異なります。
基本的には、すじまき、点まき、ばらまきの3つの方法があります。

すじまき
種子の大きいものや、大きく育つ野菜に適し、
日光を十分当てるのに有利である。

うねにまき溝を作り、 適当な間隔で種子をまく。
うねに平行、あるいはうね幅が狭い場合などは直角にまく。

点まき
ダイコンやハクサイなどの大きく育つ野菜を直接まく場合は
点まきとする。

一定の株間をあけて1か所3〜5粒ずつは種する。
なお、間引き作業を考慮して種子がかたまらないように注意する。

ばらまき
ホウレンソウやコマツナなどの葉菜類は種子も小さく、
このまき方が適する。

まきむらや厚まきにならないように注意する。

◆ 覆土 ◆

種まき後はすみやかに、ふるいでふるった川砂か畑の土を、
まき床に均一にかけます。 

覆土の厚さは、種子の厚みの3倍程度を目安としますが、
土の性質や種子の特性に応じて加減します。 

レタスやセルリー、ミツバなどは
光が当たることによって発芽が促進されるので、
種子が見え隠れする程度に薄く覆土します。

◆ かん水 ◆

細かい穴のハスロを用い、低めの水圧で静かにかん水します。

水の粒が大きかったり、水圧を上げてかん水すると、
種子が流れたり、土の表面が硬くなったりして
発芽不良となりやすいの注意します。 出芽するまでは、保温のために
寒冷紗や濡れた新聞紙を被せておくとよいでしょう。


 
 
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